ある大手不動産会社の子会社について
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三井不動産ファシリティーズ(株)という企業の体験談です。社名の通り、親会社は三井不動産となります。私はこの三井不動産ファシリティーズの人事部及びオフィスマネジメント1部事業課の面々から恫喝と退職強要という、とんでもない目に遭いました。私の社会経験でも初めてという程の酷い会社でした。同様の被害者が出ないよう、顛末を周知させて頂きます。
先ず、人事部S課長との入社面接で提示された勤務条件からして全く虚偽のモノでした。日中の筈の勤務時間がいざ入社配属となると深夜勤務なのです。しかも、いつまでなのか分からない。「話が違うのでは無いですか」と人事部に問い合わせると「言った」、と。完全な騙し討ちなのですが、それでも拒否していると本社の人事部K部長に呼び出された挙句、追い出し部屋のような密室にて人事課長を交えた恫喝攻撃を延々と受けました。人事部長からは、「バカ」「お前は存在自体がコスト」「何の障害を持ってるんだ?」「メモを取るな」等といった信じ難い暴言を吐かれました。余りに不穏な空気の為、私が人事課長に対して「”人の三井”といいますものね」と水を向けると顔を真っ赤にして狂人の如く怒りだし、流石に�!
�の危険を感じた程です。
取り敢えずその場は理解のある役員の方が仲裁に入り、何とか日勤配属にして頂いたのですが、数か月後の某日突然、今度はオフィスマネジメント1部事業課のS課長がやってきて「今日、退職届を書いてくれ。サインするまで俺は帰らない」と届出書を叩きつけて来ました。私は呆然としつつも「何とか明日まで待って頂けますか」と懇願したのですが暖簾に腕押しで、不承不承サインせざるを得なくなりました。私は挫けそうになりながらも無遅刻•無欠勤(プロとして当然ですが)を続け、併行して就職活動に励みました。
この間、他の人事部員W氏や労働組合にも相談したのですが、梨の礫でした。社外コンプライアンス相談室である弁護士事務所(H法律事務所)にはパワハラの実態(現場でも多々ありました)や退職強要ではないかと相談しましたがこちらも結局、皆ズブズブなのです。親会社の三井不動産コンプライアンス部署にも相談しましたが、返答なし。結局、同社見解としてパワハラについては回答拒否(S社長が委員長であるコンプライアンス委員会にK部長及びS事業課長を諮ることも拒否)、退職強要については「⚪︎⚪︎氏(=私)とは既に退職合意が取れている」という有りもしない「約束」を放言する始末。私は心身共に疲弊しきっておりましたが有休も消化出来ず、退職を迎えるに至りました。上記以外でも問題行為は多々ある!
のですがいちいち書き切れない程です。
同社については正直、福利厚生だけが強みで個人能力(+個々の人柄)は相当低いです。賃金も非常に低いですし。少なくとも能力主義ではなく、「三井ってこの程度の組織なのか」と失望した次第です。所詮はグループの中で仕事を回しているだけですし、昨今、グループ会社でも問題を起こしてますしね。職場の雰囲気も良いとはいえず、辞めて正解だったのかも知れません。
現在は転職に成功し、給与も大幅に上がり、有能で責任感の強い上司•先輩•同僚に囲まれて(それだけ仕事も大変ですが)やり甲斐のある職場に就いております。元来、私が持っていた前向きでピリピリした緊張感をようやく取り戻しつつある現況です。今は「三井」というフレーズすら見聞きしたくもないのですが時折、当時の屈辱を思い出しますし、怒りも込み上げてきます。当時の具合ですと恐らくは私だけでは無いと存じますのでドンドンこうした実際に起こった体験投稿が増えることを切に願います。以上
ペンネーム:よろしく哀愁
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