次世代の若者を次々と潰してしまうブラック企業




入社の時にそんな話は聞いてなかった、休日出勤は当たり前、残業代もほとんどつかない、家に帰っても寝るだけになってしまう長時間労働、ブラック企業と言われるところに入社してしまった方たちからこんな話は良く聞きます、実際私が働いていた会社もブラック企業と呼ばれるくらいの過酷な労働状況でしたので、私の体験談も含めて紹介させて頂こうと思います。

 

私が働いていたのは運送業でした、運送業と言えば長時間労働がすぐに浮かんできますね、昔はやった分は給料として貰えていたので過酷な労働状況でもなんとか頑張ってやっていくことが出来ました、しかし現代では長時間働いていても給料日に明細をみてがっかりする、こんなことばかりです、最近では大型トラックの事故や観光バスの事故等で国も運送業に関して長時間労働禁止の通達を出していますが、実際はなかなか改善されることもなく労働基準局からの監査が入った時だけ書類を作り直して提出⇒監査を通るという形です

 

私が働いていた時の状況ですが、夜中の2時に出勤します、それから車庫に移動して運行前の点検、事務所に戻って今日の運行の指示を受け出発、集荷して配達が終わり事務所に戻ってくるのは夕方の5時~6時、遅い時は8時に帰社なんてことも珍しくありませんでした、帰ったらすぐに寝ないと明日の仕事に響いてしまいますので家には寝る為だけに帰っているような状況でした。

 

運行管理上一日16時間以上の労働は禁止されていますが、私が働いていた会社はトラックに乗った時間から配達が終わった時間で労働は終了という不可解な勤怠の仕方でした、なので会社の勤怠上私の労働は2時に出勤しても労働開始は3時半~配達の終わる15時~16時位でしたので実質12から13時間になる為セーフになってしまっていたのです。

 

私は公休日もろくにもらえずに働いていました、休日出勤しても残業をしても労働時間の操作をされてしまっていて満足したお給料をもらう事はできませんでした、これはもちろん監査が入ればアウトになりますので会社に上手く使われていたなという感じでした、もちろん長続きなどしませんので半年もせずに私は退職しました。

 

今でさえ多少改善が見られている運送業界ですがまだまだ暗黙の了解で国も対応しきれていない部分が有ります、まず入社時にチェックしなければいけないのは明確な労働時間です、残業有と書かれているところはほとんどだと思いますが、月にどれくらい、1日どれくらいの残業なのかは必ず聞くようにしてください、また公休日の確認も必ずするようにしてください。

 

運送業界は365日動いている業界です。そのなかでローテーションだったりで休みを取ることになりますので最初にこの日は休みますという事を伝えておかないと会社はあなたを利用して休日出勤や公休日をずらしたりと、あの手この手で労働させてようとしてきます。

 

死亡事故や居眠り追突等、ニュースが無くなる事のない運送業界、これ以上ブラック企業で働かされる方が減るように国には早く厳しい対応をしてもらいたいものです。




 

 

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