中高年をターゲットにしたブラック企業が増加中

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ブラック企業といいますと朝も早出、夜は終電ギリギリまで仕事をして体力も限界。どうにもならなくなってどんどん人が辞めていく。そんなイメージが強いかと思います。しかし、今はブラック企業もかなり幅広くなってきているんですよ。

 

それが中高年サラリーマンをターゲットにした会社です。例えば、前職に問題があったため普通に転職する方もいらっしゃいます。しかし、実際には中高年の転職ってとても難しいんです。ある程度仕事が出来るとはいっても、そこから会社に新しく染まる事は難しいですよね。結局浮いてしまったり、中にはワンマンで以前の会社のやり方をそのまま持ち込んでしまう方もいます。

 

そのため、まだ若くて柔軟に新しい事を覚えられる若手や、ある程度スキルが身についている30代の方が圧倒的に人気です。何か特別なスキルが無い限り、実は中高年サラリーマンの転職ってとても難しいんですよ。

 

では、そんな中ようやく転職出来た会社でどんどん条件が悪くなっていったらどうでしょうか。最初の頃に比べてお給料がどんどん下がっていったり、基本給が下がったり。中には毎日1時間程度サービス残業をさせられている方もいらっしゃいます。実は、これが新しいブラック企業なんです。

 

主に中高年をターゲットにどんどんお給料を下げていくのですが、彼らは次は見つかりにくいわけですからそう簡単に辞める事が出来ません。もちろん新しく入社するのも結局同じような人材になります。使える人材をどうせ辞められないからと上から見て悪い条件で働かせている会社がとても多いのです。

 

中には失業してしまってハローワーク通いを経験した方も多いです。あの独特な暗い雰囲気の中、必死に求人を探してやっと見つけた会社なのですからそう簡単に辞めるわけにはいかないですよね。中にはベテラン揃いで働きやすい会社だ、と言われてこういったブラック企業で働き始めてしまう方もいますので、本当に注意が必要ですよ。



 

 

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