最近のブラック企業は新卒研修がとにかくヤバイ!

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ブラック企業かどうか見極める方法として業績をチェックしているという方がいらっしゃいました。しかし、個人的に一番チェックしておきたいのは新卒研修の内容だと思います。

というのも、ブラック企業って大抵の場合新卒研修の内容がちょっと変わっていておかしいんです。最初の研修から頭にハテナマークが出るような会社で何年も働けるのかといいますと、正直私は出来ないですね。

例ですが、まずは街頭や電車内でのパフォーマンスです。私の友人はブラック企業に入ったのですが、駅前でのパフォーマンスが一番最初の研修だったそうです。会社名や自分の名前、出身地などを大声で道行く人に説明する事が研修だったそうで、正直ちょっと意味がわからないですよね。度胸を付ける事が目的だと説明されたそうですが、何のための度胸なのでしょうか。

仕事の上で必要とされる度胸と、大勢の人の前で必要とされる度胸は質に違いが有ります。自分の能力、実力を発揮した上で仕事を円滑に進めていくための能力と、ただがむしゃらに自分をアピールする事は違いますよね。実際。後者のパフォーマンスは追い詰められれば誰だって出来る事です。そこにスキルは必要とされません。出来たところで何の意味も無いからです。

それならまだネットで知り合った方と名刺交換、の方が有用ではないでしょうか。近年ではインターネットは仕事に欠かせませんし、あった事の無い人に自分を信用してもらって会えるというのも一種の才能であり、スキルが求められる分野です。また、文章でやりとりをするのですから自分を信頼してもらうための文章の選び方まで身につきます。

他にもヤバイ…と思ったのは最初から自分が担当する仕事ではなく、全く違う仕事の基礎を覚えさせられる事です。技術職ですから全く違う仕事は意味がありません。昔から清掃などを最初にやらせる会社もありますが、それとはまた異質です。

このように、ブラック企業の中でも洗脳度が高いところって新卒研修からすでに洗脳が始まっているので、出来れば就活前に研修の内容もチェックしておく事をオススメします。




 

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