再就職してブラック企業に入ってしまった。

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転職して入った会社は、何社かありましたが、どの会社も体力的や時間的、金銭的にきつい会社があり、自分自身には、続ける自信がなかったので、職を1年ごとくらいに転々としていました。

 

しかし、年齢的にも就職するのが、難しい状況になっていたのと、社会人になって最初の仕事の下請けの会社という事もあり、仕事の内容等もわかっていたので、身を固める為にも、今の車の部品を扱う仕事に就職することにしました。

 

仕事をするにあたって、待遇も良く、初めはのうちは給料なども問題なく貰えていました。しかし仕事が増えていくにつれて、納期などに間に合わせる為に、残業をしていくことになりました。1日の作業ノルマはあるのですが、その時の自分の上司は、他の人に比べて少し自分に甘い部分もあり、時間がかかってでも、残業になってでも、納期にさえ間に合えば、良いよって言ってくれていて、仕事でも頼りになり、とても仕事しやすかったのをおもいだします。

 

しかし、リーマンショクなどの影響で会社自体の経営が悪くなり、赤字が増えていた為、辞めさせられる社員や、年配の方々、上司もその中に含まれていました。自分が頼りにしていた上司が辞めることになったのです。

 

その頃から、会社の体制、特に上司が変わってからブラック企業に変わっていきました。
人件費削減の上に、ノルマまで増やして、なんとか赤字を減らそうとしていたのですが、突然の改革には、社員はついていけない人も出てきました。

 

人は、同じ頃に入った人も辞めていき、少なくなりましたが、そのような体制のままでは、新しく募集しても長続きする人は、いない時期が続きました。

 

人がいない上にノルマを達成しろっていわれても、やるしかないと思いやっていましたが、定時間内にできなかった部分は、一旦タイムカードを切ってから、やれとまでいわれました。自分が遅いから、時間内にノルマが達成出来ないのだということで、残業代は出なくなりました。サービス残業も始めは、30分とか45分だったのが、1時間越しても、2時間越しても払われることはありませんでした。2カ月か3ヶ月続き、ついに自分の上司より上の人に話を聞いてもらう事にしました。

 

すると自分の上司は、上司自身の成績を上げる為に、残業代をないものにしていたみたいです。

 

その後、改善はされ上司は、変わりましたが、ブラック企業は、証拠をそろえて訴えないと、なんともならないものだと感じました。




 

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