私の実体験!ブラック企業の中身とは

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私は5年間、いわゆるブラック企業といわれる企業に勤めていました。ブラック企業と一言で言っても、人によって感じ方は様々だと思います。どこに行ってもツライのは同じ。ここで辞めたら逃げ癖がつく。そう思い、5年間勤めました。私の体験談を、書かせていただきます。

 

入社1年目に起きたパワハラ
これは、5年間の中で一番ツライ出来事でした。まだ仕事がまったく出来ず、上司に頼るしかない状態で、その上司からパワハラを受けていたんです!毎日会社に行くのが本当に辛かったです。

 

その上司とは、仕事の締め日などが終わると、そのグループみんなで飲みに行ったりする程度の関係でした。しかし、入社半年ほどした頃に、私に仕事を教えてくれていた女性の先輩が退職をしたのをきっかけに、次第にエスカレートしていったのです。まずは、携帯のアドレスを聞かれ、メールが来るようになりました。世間話がほとんどで、上司と部下の良い関係が築けるならと、特に気にもしていませんでした。しかしだんだんと、一緒に食事に行こうというお誘いメールに変わっていったのです。

 

初めは、少しぐらいは良いと思い、誘いを受けていました。二人で食事をするのは抵抗がありましたが、何も分からない入社1年目。敵に回したくない一心でした。月に1回程度の食事会が、徐々に月2回、3回と増えていき、付き合っているわけでもないのに月に3回も2人で食事に行くのは嫌だと感じるようになり、断りはじめた頃から、その上司からの風当たりが強くなりはじめました。

 

食事をしようとメールがくる→断る→次の日会社で仕事を教えてほしいと頼むと、かなり機嫌が悪く聞きづらい。会社では、自分以外の男としゃべるなと制限もされました。その状態が続き、私は仕事を聞くのに怖くて手が震えるほどでした。そして思い切って、もうこうやって誘わないでほしい。飲みに行くのは大人数だけにしてほしい。2人では会わない。と伝えると、次の日会社で驚くべきことを言われました。

 

「言うことが聞けないなら、辞表を書け」

 

目の前が真っ白になった瞬間でした。これはもう、1人で抱える問題ではないんだと気付き、課長に相談をしました。しばらく会社を休むように言われ、その間に担当変えをしてもらうことになり、この件はそれでおさまりました。しかし、私が5年間で体験した、この企業のブラックな部分はまだまだこれだけではありませんでした…





 

 

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