楽天株式会社

実態は三木谷会長兼社長のワンマン経営?
半年で新卒の半分が逃げ出した

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任意参加で業務外の朝会。不参加3回でボーナスを減らされる

ネットショッピングをやる人なら、誰もが一度はお世話になったことがあるだろう「楽天株式会社」。

現会長兼社長の三木谷浩氏が1997年に創業して以来急成長。ネットショッピングの「楽天市場」のほか、ポータルサイトの「インフォシーク」、旅行サイトの「楽天トラベル」など多岐にわたるサイト運営を行っている。

短期間で急成長した会社にほぼ共通する舞台裏には、社員の負担が著しいことが挙げられる。楽天も例外ではないようだ。

キャリコネに寄せられた元社員のクチコミでは、2010年度に「楽天市場事業部」に配属された新人の半数が半年以内に辞めてしまったという。

そこは「高いノルマを課せられて、ほぼ毎日、早朝から終電まで働かされる」という激務で、システムエンジニアとして採用されたのに営業にまわされた社員もいる。

彼らは「売り上げアップのため、営業を増員しろ」という三木谷会長兼社長の鶴の一声で、一方的に配属先を変更させられたのだ。

それだけ負担を強いる社員に利益が還元されているかというと、決してそんなことはない。

週に一度、朝8時から行われる「朝会」は、業務時間外なので参加は任意という建前になっている。しかしIDを割り当てられた社員証で出欠をチェックされるうえ、不参加が3回続くとボーナスの査定がマイナスになる。

ボーナスを減らされたくないから参加しても、もともと任意参加が建前なので時間外手当は付かない。

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物流システムの失敗。余剰人員をパワハラで追い出す

ネットショッピングで注文した商品が、当日届くサービスはたいへん便利でありがたい。それが可能なのは、全国に配送拠点を設けて、商品のストックと発送業務を一括して行っているからだ。

この分野ではAmazonがリードしていた。楽天もAmazonに対抗するべく、物流事業への投資を進めていた。

専門のノウハウを持った人材を競合他社からヘッドハンティングしたり、フランスの物流会社「Alpha Direct Services社(ADS)」を数十億円で買収したりして、最新の自動入出荷機械も輸入した。

ところが2010年に設立した「楽天物流」が債務超過に陥って、物流事業への投資は事実上の失敗。楽天は戦略の転換を余儀なくされた。

そのため自動入出荷機械に携わるはずだったエンジニアや、機械設計のプロたちが不要になった。

「あなたたちが要らなくなりました。辞めてください」では道理が通らない。そこで始まったのが「追い出し」である。

まず物流担当の取締役が、全く畑違いの「楽天トラベル」へ飛ばされた。ヘッドハンティングで集めてきた社員たちには、本人の意に沿わない転籍や異動を命じて、自分から辞めるよう精神的に追い詰める。

それでも辞めそうになかったら、パワハラで追い出す作戦が行われているという。

あるいは「うちで働くこと以外の生活手段を考えてみてはどうだ?」と、遠回しの表現で退職勧奨を受けた社員もいる。

「新たな事業を立ち上げるから、ぜひ来てください」と招いておいて、事業が失敗したら追い出すというやり方は、道義的にいかがなものだろうか。

また、せっかく輸入した自動入出荷機械は、技術流出を恐れて売るに売れないまま倉庫でホコリをかぶっているという。

 

関連用語:追い出し部屋 パワハラ ワンマン

 

平藤清刀



 

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